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JAICAF Food for All 募金

設立
1983年11月10日
所在地
東京都港区赤坂8丁目
会長
松原 英治

設立目的

野菜

JAICAFは、食料・農林業分野において
・諸外国との相互理解の促進
・国際協力の円滑・効果的な推進
・国際協力に携わるパートナーとの協働
を通じ、国際経済社会の発展を目指して活動しています。

取り組み内容

飢餓・食料問題解決のための取り組み

国際社会は、持続可能な開発目標(SDGs)の中で、2030年までに世界から極度の貧困をなくし、飢餓(栄養不足)をゼロにすることを約束しています。しかし、世界では今もなお、約7億3,500万人が飢餓に直面しており、その数は2019年以降、様々な危機により1億2,200万人も増えています。

極度の貧困のなかで生きる人たちは、約8割が農村部に暮らしています。彼らの多くは農業で生計を立てていますが、農作物を栽培できる時期が雨季の数ヵ月に限られていたり、雨水などの自然に頼った農業を行っているため、天候の影響を受けやすく、また肥料などの農業資材の価格高騰の影響を受けやすいため、安定した生産を行うことができません。さらに、生産を効率化させたり、付加価値を高めるための農産加工を行う資機材を購入する余裕がないことも、貧困から抜け出せない要因となっています。

JAICAFは、こうした人々の生産能力を高め、彼らの自立を促すため、アジアやアフリカを中心とする開発途上国において、農業・農村開発のための調査や技術支援を行っています。

また、JAICAFは、人々が健全で活発な生活をおくるために十分な量・質の食料への定期的アクセスを確保し、すべての人々の食料安全保障を達成することを目指す国連食糧農業機関(FAO)の活動を支援しています。

Food for All 募金にいただいたご寄付は、日本国内での飢餓・食料問題の啓発活動や、JAICAFのプロジェクト活動地において貧困や飢餓から抜け出すための農業生産や農産加工に必要な資機材を購入する費用等に充当させていただきます。

皆さまからのご支援をお待ちしております。

支援先の例

  • FAO等が日本国内で行う飢餓・食料問題の啓発活動(イベント開催・パンフレット作成等)の支援
  • 開発途上国の農家に対する資機材(肥料・農業機械など)の購入費の支援

JAICAF Food for All 募金 https://www.jaicaf.or.jp/about-jaicaf/food-for-all

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