



自動車など工業が盛んな愛知県ですが、農業産出額は全国8位の、全国的にも有数の農業県です。
温暖な気候を生かした古くから農業も盛んで、県内でも様々な農産物があるんです!
JAグループ愛知では、愛知県内の農産物を愛知県内で消費する「県産県消」を目指して、取り組みを進めています。
今回は、愛知県産の安全安心で新鮮な農産物をお届けするため、新たにインターネット販売の取組みを企画しました!試験販売として、愛知県内の5つのJAが参加します!
この機会に、ぜひ愛知の農産物をお試しください!
開催期間:~2021年11月30日(火)
JAグループ愛知では、「安全・安心」な農産物を消費者のみなさまに提供するために、すべての生産者・職員でJAあいち版GAP[食品安全]の取り組みを進めています。
さらに、どのような農薬や肥料をいつ・どれだけ使用したかを記録する「生産履歴記帳」の取り組みを徹底し、より一層の「安全・安心」の提供に努めています。
※出荷時期の都合上、ECサイト内で販売のない農産物もあります。
名古屋市近郊という地域性を生かし、地産地消を軸に販路の拡大を進めています。特産品として、芽キャベツとケールの交配から生まれた「プチヴェール」など、様々な新野菜の栽培に取り組んでいます。
主な農産物は、小牧市の「桃花台」という地名にもある桃を始め、いちじくや柿・梨・ぶどうなどの果実、自然薯・トマト・ネギ・ キャベツ・エビイモなどの野菜、鶏卵・名古屋コーチンなどの生産が盛んです。
温暖な気候と愛知用水を利用した様々な農産物が作られています。日本一のフキやキャベツ・タマネギ・キュウリ、イチジク、花き、畜産酪農など、様々な品目が盛んに作られています。
木曽三川がつくった肥沃な土地と温暖な気候を生かし、米やナス、トマトなどの施設野菜、露地野菜を中心に花き、植木など、幅広い農業が展開されています。
主な農産物は、水稲です。冬春トマト、いちご、冬春なす、みつばなどの施設野菜や、れんこん、冬にんじん、春だいこん、ねぎなどの露地野菜のほか、花きの栽培が盛んです。
愛知県では、粒が大きく良食味の「あいちのかおり」や、おいしい米の代表である「コシヒカリ」、中山間地で主に栽培される「ミネアサヒ」など特徴ある米が栽培されています。また、愛知県の水田では、麦や大豆も生産しており、一年中田んぼが有効利用されています。
愛知県の野菜の産出額は1,125億円で、全国5位です(平成30年)。品ぞろえの豊富さと、主に秋冬に多く出荷していることが特色です。畑だけではなく、農業用ハウスを用いた施設野菜も多く生産しています。
愛知県の果物の産出額は、全国第13位です(平成30年)。伊勢湾や三河湾ぞいでは、みかんなどの柑橘類、内陸部では柿・ブドウ・なし・もも・いちじくなどを中心に栽培されています。日照量、温湿度、水など生産管理を徹底することで品質の高い果実を生産しています。
愛知県は、昭和37年から58年にわたって花きの産出額全国1位を誇る日本一の花の産地で、「花の王国あいち」とも言われています(平成30年時点)。温暖で日照時間の長い気候を活かした施設栽培が盛んです。産出額全国1位の菊、バラをはじめ、カーネーションや洋ランといった各種洋花や鉢物など、ニーズに合わせて多くの品目を生産しています。
愛知県の畜産の産出額は866億円で、全国第11位です(平成30年)。愛知県の農業全体の30%を占めています。愛知県は、昔から酒や醤油などを製造する醸造業が盛んで、搾りかすなどのえさが手に入りやすい環境だったことも、愛知県の畜産が盛んな理由の一つです。