SDGs達成に向けた取り組み
私たちtabeloopチームは、2030年までに小売・消費レベルにおける一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させることを目指します。
またその過程で、売上の一部を恵まれない子どもたちに寄付する活動を通じて「飢餓をゼロに」を目指します。
SDGsとは
SDGsは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため,2030年までに世界が取り組む17の国際目標のことです。
わたしたちは、SDGsが掲げる17のゴールのうち、飢餓をゼロに(開発目標2)とつくる責任つかう責任(開発目標12)の課題解決を図り、社会に新たな価値をつくり出していきます。
tabeloopの取り組み
tabeloopは食品を売りたい人と買いたい人をつなぐ『社会課題解決型』の新しいサービスです。
- 包装が汚れている食品
- 賞味期限の問題で食品スーパーなどの店頭に並ばない食品
- 味は問題ないが形が不揃い、傷がついているなどの理由で市場に流通されない食品
などを販売するためのフード・シェアリング・プラットフォームとなります
売り手は、
- 各地域の生産者
- 食品メーカー
- 食品卸売業
- 小売業
買い手は、
- 居酒屋やレストランなどの飲食店
- お弁当、惣菜を扱う中食
- こども食堂、学生寮などの食堂
- 学園祭、地域のお祭りなど食品の使用量の多い企業・団体
などを対象としています。
これまで、食べることができるが廃棄されてきた食品をtabeloop上で販売することで、買い手と売り手を結びつけ、社会課題である食品ロスの削減に努めます。
特にSDGsの目標のうち、12.3である「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる」の目標達成を目指します。
また、弊社がtabeloopでいただいた売上の一部を恵まれない子どもたちに寄付します。その活動を通じてSDGsの2「飢餓をゼロに」の達成にも寄与します。